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日常
2021.02.14

【あの時の教訓を今一度】

昨夜、東北の福島県沖で強い地震がありました。

この地震による津波の心配はありませんでした。北海道も少し揺れました。

私も床につくところでの東北を中心とする地震で10年前の東日本大震災を頭に過ってしまいました。

昨夜の地震で被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。

いつも災害が起きるたびに仕事柄他人事に思えないです。

特に生命や財産を守る家屋の倒壊は避けたいものです。

東日本大震災の10年前、苫小牧市の住宅会社で営業しておりました。

当時の私は32歳でした。

地震直後、事務所におり窓ガラスが割れるのではないかと思うほど長い横揺れでした。

その後、担当の建築現場へ車を走らせていました。

公道36号線を白老方向へ海沿いを走っておりました。

その後、東北の海岸沿いの街々へ津波が押し寄せる衝撃的な映像を見てゾッとしたのを今でも思い出されます。

東日本大震災後から火災保険の保険期間が最長35年から10年までと短縮になり、地震保険も必須になる時代へと移り変わって来ました。

地震を我々の業界では「天変地異」を呼ぶことがあります。

誰も予測できない出来事のこと言います。

コロナウィルスもそのひとつですよね。

お客様の新築住宅をお手伝いするからには、建物の工法・耐震はもちろん、備える火災保険や地震保険についてもしっかりと説明する使命が我々にはあります。

輸入住宅を通じて、今一度お客様のお住まい計画に身が引き締まる決意の朝を迎えました。


セルコホーム札幌南・札幌中央 https://selcohome-sapporo.jp/

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セルコスタッフ

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